人生で初めてバックトゥザフューチャーを見たらなんかとにかく凄かった!!!
.................という感想を、鑑賞直後のマクドナルドで書いています。
「今度金ローでもやるのに、なんで今頃見たの~?」
と突っ込まれたら癪なので先に自慢しておくと、
今回、私は、人生初バックトゥザフューチャーを、
映画館で観ました!!!!!!!!!
なんと幸福な体験ができたことか。
まぁ、経緯をちょっと書くとですよ。
近所の映画館が最近営業を再開しまして、当然のごとく過去作しかないわけですよ。
で、ラインナップ見てたら「BTTFあるやん!」と気づきまして、
「なんやかんや1回も見たことないな~」
「でも再来週金ローでやるしな~」
などと思って居ていたのがここ2日。
そして本日。
その映画館の近くで所用がありまして、思ったより時間がかかった結果、ちょうど開始時間に程よく余裕をもって到着できるぞ、と。
じゃ、見に行こっか!♪
となったわけです。
いや~この時の自分の決断に拍手。
かけがえのない体験ができた。
さて、映画の感想を書こう。
興奮のまま書いてるので文章ぐちゃぐちゃかもしれませんが大目に見てください。
面白い。
すっっっっっっっっっごく、面白かった!!!
未来から来たからこその時々入るマーティの呟きとか、ロレインが美人だったりとか、ドクとマーティの軽快なやり取りとか、ジョージの成長物語としての面白さや(そのきっかけが未来の息子なのがまたイイ)、ハプニングが起こるたびにマーティが取り繕うとするけどかなり無理があったり、挙げていったらキリがない。
時間モノでおざなりになりがちな(究極の歴史改変ビームとか)科学的な設定を、説明臭くならずエンタテイメントに魅せていたのも良かった。
デロリアンが消えたりするのは全て光学合成とのことだけど、チープさを全く感じないのは本当に凄い。
色々な部分でのロジックがしっかりしていながら、且つエンタメとしても最高に面白い!
皆が皆、名作、と呼ぶ理由がわかりました。
これは、全てのタネを知ったうえで2回目を見るのも違った面白さがありそうで、金ローも非常に楽しみ!!!
さてさて、来週の予定も決まったところで、校了とさせていただきます。
純度の高い"仮面ライダービルド"を見た! 仮面ライダーグリス感想
今更感は強い気がしますが、先日やっと仮面ライダーグリスのBlu-rayを見る時間が取れたので、個人的な感想を残しておこうかと思います!
面白かった〜
カズミンと三羽ガラスの掛け合いは微笑ましいし、みーたんは安定の可愛さ。幻さんはカッコ良さ増し増しで、内海さんは安定の扱いだけど変身は純粋にカッコいい。万丈は少し大人になった感があって、戦兎は相変わらずの悪魔っぷり。
そして、紗羽さんが綺麗で俺得でした(笑)
葛城親子はまだ完全に仲良くなってはないけど、仲良くなる兆しは見えて何より。
今回新キャラクターを敵側に絞ったこともあって、いつものメンバー達の関係をじっくりと描けたのも良かったかな、と。
加えて、敵の浦賀啓示はif戦兎とも言えるキャラクターだったのも印象的。戦兎はテレビ本編の中で多くの仲間と出会えたから、自意識過剰な正義のヒーローであれたんだな、と思わせるキャラクターでした。
そして、最後の最後ね、、、
初見では、内容吹っ飛んでしまいましたね〜
広島の先行上映が初見だったのですが、「キャ〜」という声がいたる所から聞こえてきたのは忘れません。
幸せになれよ本当に!(ご祝儀を叩きつけながら)
映像面では、彩度を落とし、白を飛ばし、青みが少し足されている、若干湿っぽい印象の本作。
中澤監督は、個人的にはメリハリを付けてパキッとした映像を撮られる監督という印象が強い方で、終盤頃まで監督らしさを感じられなかったのですが、
「仮面ライダー、ナメんじゃねぇぞ」
のカットではピントをドンピシャに合わせて、パキッとした映像に纏まり、このカットのために敢えて湿っぽい感じにしていたのかな、と思いました。このカットだけで10杯はご飯食える。本当にカッコよかった。
色味的には、仮面ライダー的には新鮮な映像でしたが、戦争モノではよく使われる色合いなイメージで違和感はありませんでした。
白飛び気味な映像も、敢えて画面の情報量を絞ることでキャラやライダー達の活躍に注目させることが出来ていたな、と。
前述の通り、広島で行われた先行上映に参加しておりまして、
「さすがに、封切りまで感想記事は書けないよなあ〜」と思って寝かしていたのですが、気づけば年も明けている始末(笑)
広島バルト11で一番席数の多いシアターで、10分と持たずチケットが完売して、カシラ人気の高さをマザマザと感じました。
上映後の舞台挨拶では、武田航平さん、栄信さん、芹澤興人さん、吉村卓也さんが登壇し、撮影の舞台裏や質問コーナーがありました。
質問コーナーでお子さんが当たった際には、偶々隣の席が空いていたため座席まで向かう気遣いも見せていました。羨ましかったなぁ。
当日は、4人で旅番組を収録していたそうで、吉村さんが情報開館前なのに話してしまうアクシデントもあったり、大変な盛り上がりでした!
ありがとうございました!仮面ライダーグリス!
仮面ライダービルド!!!!
仮面ライダーオタク的視点で「天気の子」に思ったこと
「天気の子」を見て、色々と思ったことを書いていきます。
結構とりとめもなく書いてるので、電車の待ち時間、或いはラーメンの出来上がるのを待つ間程度に読んでくださるとありがたいです。
(以下、映画のネタバレを含む箇所があります。ご注意下さいませ。)
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帆高って、井上敏樹感ない?
筆者は仮面ライダーシリーズをよく視聴するのですが、その界隈ではレジェンド的な脚本家の『井上敏樹』さんという方がいます。
この方が書かれる作品の登場人物は、根っこには正義感を持っているものの、ヒーローらしからぬ第一印象を与える人が多く登場します。不器用な猫舌の人や、内向的な楽器職人、幼馴染の女の子に母性を見出し命をかけて守り通す人、なんか色々可哀想な人、融通の効かないバウンディングハンター、などなど、ライダーに変身する人の一部を挙げるだけでこれだけの個性的な面々がいます。
具体的なネタバレは避けますが、彼らに共通しているのは、「一般的には最良の選択でなくとも、自分にとって大切なもののために命をかけて戦い、それに満足している」事だと思っています。敏樹さんの脚本は、これらの登場人物が一瞬見せるあまりにも泥臭い「美しさ」を愛する事が楽しむコツだと思います。
さて、帆高に戻ります。
帆高は、何らかの事情(親との不仲?)から東京に家出し、陽菜と出会い、晴れ女の能力で商売をし、晴れ女の運命で消滅してしまった陽菜を救うべく、警察を振り切るために、偶然手に入れてしまった拳銃を威嚇のためとはいえ自らの意思で撃ちます。その後雲の上の世界で、「世界はどうなってもいいから陽菜と一緒にいたい(意訳)」と、3年間絶え間なく東京に降り続ける雨の元凶とも言える行動を取ります。
拳銃の類は完全なる犯罪、3年間振り続く雨は(おそらく)東京の首都機能を事実上壊滅させた、社会的に見ると帆高の行動は迷惑以外の何者でもない「暴走」です。
しかし、帆高にとっては、自らが言い出した晴れ女の商売に陽菜を犠牲にしてしまったことへの贖罪の機会を得、保護観察処分となりながらも未来へと進んでゆく、希望に満ちた終わり方になっています。
社会的には褒められない行動だけれども、本人はそれに満足している。
ね? 井上敏樹感ない???
ご静読ありがとうございました。
以下は、その他の細々とした映画への感想を書いてます。
さらにお時間のある方は読んでいただけると幸いです。
天気の子 グラスチョーカー: 作品一覧/TOHO animation STORE | 東宝アニメーションストア
(筆者男性につきこれ着けて外には出れないけど、めっちゃ可愛いくて買いたい)
新海監督の前作「君の名は」と比較して、主人公の瀧君の行動は、彼自身が三葉と会いたい個人的な願いが原動力となってるのは共通してるけど、結果彗星の衝突から犠牲者を出さなかった瀧くんと、東京を雨に沈めた帆高君で対比になってるなと感じた。
あと、「君の名は」登場人物がサプライズ出演してるのは知った状態で見に行ったのですが、三葉は店員のネームタグにMIYAMIZUて書いてあったのもあって分かったけど、瀧くんはあまりにも自然&尺も結構とって登場してたから逆に気づけなかった笑
あと、本当は15歳の陽菜はどうやってあのアパート借りてたんだろう。この辺の深く考えだすと謎が増える感じも井上敏樹感あるね!
SSSS.GRIDMAN カードウエハース 1箱レビュー
お久しぶりです。
前回の記事が予想外に読んでいただき、また放置してしまいましたが、月に一本はさすがに更新しておきたいと思い、必死に書いてます。
(現在3/31の23時30分を過ぎてます)
そんな中、紹介するのは
SSSS.GRIDMANカードウエハース
一週間かけて、一箱食べきりましたので、中身のカードのレビューします!
SSSS.GRIDMAN カードウエハース(20個入) | 趣味・コレクション | プレミアムバンダイ公式通販
全28種で、
・キャラクターカード : 10種
・ストーリーカード : 6種
・GRIDMANカード : 2種
・ビジュアルカード : 7種
・SPカード(金色箔押し) : 3種
の内訳
私の一箱の封入率はこんな感じ
案外とダブりが多いですね。
内海が3枚出てきたのは笑ったし、箔押しのSPカードが一箱で揃うとは思ってなかったので意外でした!
実は2箱買ってるので、コンプできたらまた報告します!
仮面ライダーへの愛を全力で叫ぶ! 平ジェネFOREVER応援上映@広島バルト11 2019/2/6レポ!
タイトルの通りです。
前々から興味はあったのですがなんとなく踏ん切りが付かず未体験だった「応援上映」。それを大ヒット中の平成ジェネレーションズFOREVERでやるというので、行ってきました!
以下、その際の気づきや会場の様子を記していきます!
以下、映画本編のネタバレを多分に含みます。ご注意ください。
(応援上映入場者特典のA6サイズポスターカード)
出発前、どの変身ベルトを持っていくか熟考。
と言いつつも、公開してすぐにTwitterで見た「ヒーローショーの映画版」という映画評が大いにしっくりきたため、童心に帰る意味合いも込めてDX版の変身ベルトにすることは最初に決めた。現在放送中のジオウのジクウドライバーか、物語として完成度が高く現在風都探偵が連載中のWからダブルドライバー。或いは、自分を現在のような特オタにもう一度引きずり込んでくれたエグゼイドのゲーマドライバーか。
(自室のベルトコレクション。写真以外にジクウドライバー、ビルドドライバー、スクラッシュドライバー、ゲーマドライバー、ネオアマゾンズドライバー、戦極ドライバー、ゲネシスドライバーもあります(*`ω´*)ドヤッ
悩みに悩んだ結果、「今」のライダーであるジクウドライバーをチョイス!この時には気づかなかったが、上映中ソウゴと同じタイミングでベルト操作ができるため、このチョイスは正解だった!
また、今回は大学の友達(電王の辺りをリアタイしてた。今は見てない)と一緒に行ったため、CSM版のデンオウベルトも用意。
カバンから取り出すなり、なんか高そうという感想を漏らしたため何を思うでもなく「2万くらいだね〜」と言ったら驚きと軽いドン引きが混ざった顔をしていた。そうだよね、冷静に考えておもちゃに2万っておかしいよね(選ぶついでにベルトに費やした金額数えてみたものの、20万超えたあたりで怖くなってやめた笑)
劇場内では、自分が見たところ8割以上の人がベルトを巻いてあり、コスプレで参戦してる人もチラホラ(五代さんと、映司、弦太郎、進之介のコスが見えた)
上映前にNO MORE映画泥棒はなく、劇場スタッフから応援上映独自の注意点
・公序良俗に反する内容
・展開のネタバレ
この2点が禁止。「あとは推しのライダーへ愛を叫んでください!」とアナウンスがあり応援の練習、そして上映!!
東映の波のロゴ時に「東映ありがとーーー!!!」と叫んだ人の手によって、最初からクライマックスで応援上映スタート!!!
キャラが登場する度に名前を叫んだり、台詞言うたびに「それな!!」「先輩風!」などと叫ぶの楽しかったけど後半ちょっとバテてしまった。次の応援までに鍛えておこう笑。
佐藤健さんの出演シーンでは、
『俺たちもお前を忘れるかよ、良太郎』
の直前で全員が静まり返り、ほぼみんな初対面どうしの筈なのに一体感が凄かった。
エンドロールでエグゼイドの写真になった時に「光るそば!」て叫んでる人も多くて(監督やスタッフの意図したところではないだろうが)ライブ感を感じながら上映終了。
いや〜〜〜楽しかった!!
最近、「体験」にお金を使うイベントがよく企画されるが、一度参加してみると次の同じようなイベントにも参加したくなりまんまと東映の思う壺だな、と笑。
パラロスと運命のガイアメモリの上映も東京だけでなく地方でもやって欲しいな〜
ニュース|仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER | 平成仮面ライダー映画・あの名作をもう一度!キャンペーン 結果発表&リバイバル上映会 決定!
以下、特に覚えている応援をまとめておきます。(時間なかったら飛ばしていいです。)
「ナゼェミテルンデスゥ!!」
ソウゴ『そうだ、俺ジオウだった!』
「そうだよ!!!!!!」
ゲイツ『別にお前を探してたわけじゃない』
「素直に言え!!!」
「ツンデレ!!!!!」
戦兎が出るなり、「顔がいい!」「可愛い!」「先輩風!!」「子供の目線!」
戦兎がシンゴのことを思い出して探しにいく時
「走り方あざとい!!!」
風麺でアナザーWが出た時
「お前じゃない!!!」
ジオウがクローズ一緒にビルド(洗脳されたフリ)と戦った後、モジモジしながら戦兎に話しかけた時
「高岩さんかわいい!」
アタルの部屋のシーン
「欲しい!」「遊びに行かせて!」
フータロスの契約シーン
『お前の望みを言え』に各々が
「2次元に行きたい!」「俺もライダーに会いたい!!」に混ざって
「会社爆発!!!」
帰り際に戦兎はフィギュアを落とし、ソウゴは丁寧に置いて帰った時には
「それは駄目だよ戦兎!!」
「ソウゴ育ちいい!!!」
ティードがシンゴに何かするたびに呼ばれる「泊さん!!」
アタルが生まれた日に行った時には「ハッピーバースデイッ(鴻上会長)」
ティード『何故だ。お前達は虚構のはずなのに!!!」
「落ち着いて!!」
アタル『いるからだよ。ライダーなんていないって思ってた。でも違った。覚えている限り、ライダーはいる!』
「よく言った!!」「俺たちも覚えてるよ!!!」
ダブルアーマーへの変身時
「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウ ダブルアーマー。二人で一人のライダーの力を継承した瞬間である!」
まで全員で大合唱。
20人のライダー全員登場のシーンでは、ライダーが登場するなり一々拍手。
フォーゼの時には「宇宙キターーー!!!」を動きありの人も。
アナザークウガ撃破後
ティード『まだだ。俺とシンゴの力で世界を闇に包んでやる!』
「大人気ないよ!」「そろそろ諦めよ!!」
バイクでエグゼイド登場時
「貴利矢さん!!!!!!」
エンドロールでは
「一条さん!」「蓮!!」「木場さん!!!」
と写真にも、賀集さんや須賀さんのクレジットにも声援が上がり、
「靖子にゃーーん!!!」
「高岩さんありがとーーー!!!」
は、皆さんの愛の凄まじさを感じた。
【ネタバレ注意】SSSS.GRIDMAN ボイスドラマ2.9回感想 シートベルトは大事
SSSS.GRIDMANBlu-ray1巻を購入したので、ボイスドラマ2.9回の感想を書いとこうと。
SSSS.GRIDMAN ボイスドラマ 第2.9回
「私の命令は絶対だからね」
〈出演〉
新条アカネ(演:上田麗奈)
アンチ(演:鈴村健一)
アレクシス・ケリヴ(演:稲田徹)
今回は、アンチの初参戦直前という事でアカネちゃんがまだアンチに優しかった頃の話。
お店の紹介する時とか、アンチに対しては終始優しく、本当に楽しそうで、最終回まで見た後だと、こんなこと出来る相手が欲しかったんだな〜と。
そう思うと、本当に救われて良かった。
しかしアレクシス
「免許? あ、今度取ろうと思ってね。」
じゃねーよ笑
そらこんな人が運転してたらシートベルト大事ですわ